【イベント報告】TKT48イベント企画部「転妻モヤモヤ解消の第一歩!『Beの肩書』オンラインワークショップ」
TKT48プロデューサーの奥田です。
先日、NTTで転勤・単身赴任廃止!というニュースが流れてきました。
――私たち転勤族の妻は、転勤・単身赴任が廃止されて「転勤族」ではなくなったら、もう「転勤族の妻」という肩書を使うことができません。
あれ、転勤制度が無くなって「転勤族の妻ではない私」になった時、何の肩書を名乗ればいいのだろう?
企業様コラボ企画を一緒に考えて下さっているチーム茨城の寺崎さんと話をしていたら、「Beの肩書」ワークショップがありますよ!とのこと。早速、TKT48でやってみることにしました。
以下、寺崎さんによるレポートです。
「Beの肩書」とは、よくある「△△ちゃんのママ」「〇〇会社の課長代理」といった外側から与えられた肩書(Doの肩書)ではなく、どこに行っても現れる自分らしい姿(あるがままの姿)に対して付けられるニックネームのようなものです。
「転勤族だから、〇〇できない」を当たり前にしているうちに、
「引っ越し&育児/転職ばかりで、いざやりたいことを考えても、よく分からない!」
「転勤先でもやりたいことをやってきたけど、次は何を目指せばいいかよく分からない!」
そんな風にモヤモヤしていませんか?
このWSはそんな時に、本来の自分の原点を思い出し、立ち返ることができるのが特徴です。
今回は全国から5名がオンラインで集まり、皆で「偏愛マップ」と「グループインタビュー」を行い、最後にそれぞれの参加者に対して思い浮かんだ「Beの肩書」を贈り合いました。
「自分らしさ探求家」や「カーニバルヒットメーカー」など、皆さんの個性が現された肩書がたくさん生まれました。
このWSは短時間ながら、お互いの内面をすごく深く知ることができるので、チームでやってみることもおススメです。
また次回企画しようと思いますので、お楽しみに♪
★★★
TKT48がスタートして3か月後の、2014年7月。
NHK「あさイチ」で、特大文字で「転妻」と書かれた看板が登場した時のことを、今も覚えています。
あの時、もう1つ単語を使ってもらいました。
それが、「モヤリーヌ」。
あの時は、「私は~」から始まる「Who am I」テストを使用しましたが、
今回の「Beの肩書」は、参加者同士で考え、互いの肩書をプレゼントするというもの。
みんなで進められるのがいいですね。
私は、下記の「Beの肩書」をプレゼントしてもらいました。
① 誰かのための幸せな居場所
② 右脳と左脳が両立した負を良に変えるクリエイター
③ カーニバルヒットメーカー
④ 歌う・つなぐ美ボイスみわさん
寺崎さんからのフィードバックの中に、
『TKT48も、奥田さんのコミュニティというより、作品的な印象が強い』とありました。
大学の就活の時、「自分の手で作ったモノで、人をサポートしたい」というところからSEを選んだので、
TKT48も「おしゃべり会だけではなく、社会問題を解決するための土台を作りたい」という部分から始めたのでした!
――自分の中では整理できていたつもりが、人に質問されたり、自分とは違う視点でフィードバックがもらえると、
新たな切り口を見出すことができるものですね。
とても面白かった&役に立ったので、また企画してみたいと思います。
★TKT48 参加方法
http://tkt48.net/member.html
★TKT48 今後のイベント
http://tkt48.net/news.html
★転勤族のためのポータルサイト「転勤族ねっと」
http://www.tenkinzoku.net/
★転妻のためのキャリアサイト「転妻キャリアカフェ」
http://www.suai.tenkinzoku.net/