TKT48チーム三重メンバー、ウーマン起業塾よっかいち2017で「転勤族ウェルカムサロン」プレゼン！
皆さん、こんにちは！
TKT48プロデューサー＆埼玉県本庄市非公認広報大使の、奥田美和です。
TKT48は、「転勤族パワーで地域活性化！」をコンセプトに、「地方創生×女性活躍推進」を実現するため、あれこれ活動しています。
⇒ TKT48のことが３分でわかる目次
アクティブなメンバーも多いTKT48ですが、西日本で一番アクティブなメンバーが…
愛媛 → 香川 → 三重と転勤し、行く先々のチームを盛り上げてくれている、中井樹理さん。
⇒ 四国リレーションズ「美味しい四国」で、TKT48チーム香川メンバー講師デビュー！
本当は、香川でもっと企業や行政とのコラボ企画をやりたかったのですが、夫の転勤で三重に。
引越し早々、地元の美味しそうなお店で仕事を始めるわ、「ウーマン起業塾よっかいち2017」に参加するわと、相変わらずアクティブ！
さすが広告代理店経験者、樹理さん。
「レポートを書いたので掲載お願い！」と依頼されたので、早速お届けいたします。
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【転勤族ウェルカムサロンのプレゼン説明】
～妻の居場所作りと地域活性化～
まずは、下記のプレゼン資料をご覧下さい。
⇒「転勤族ウェルカムサロン」
さらに、三重ケーブルテレビに取材された動画をご覧下さい。
＊自己紹介
夫の転勤でまだ三重県四日市市には来たばかり、ウーマン起業塾生のなかで珍しく転勤妻だということ。
夫と知り合う前の自分（広告代理店や出版社で働いていたなど）の経歴、そして三重県に来るまでの転勤歴について。
＊転勤族ウェルカムサロンとは
サロンを企画した理由ときっかけ、転勤妻が抱える不安やストレス、解消できる場所、悩みを共有できる空間などの必要性について。
＊転勤族協会TKT48とは？
TKT48と出会い自分が変わったこと、TKT48について説明（名前の由来、全国チーム、メンバーなど）、facebookでつながっているコミュニティなど。
＊TKT48チーム三重
チーム三重について（結成１年、メンバー約45名、伊勢・津・鈴鹿・四日市に在住など）、今までの活動、取材ラッシュ対応していたメンバー、そして今後の目標（ただのランチ会だけではなく、地域交流やイベントもやりたい）など。
＊今まで他チームがやってきたこと
主にはチーム香川の企業コラボを細かく提案し、チーム茨城の水戸市役所のコラボ企画を紹介した。
まずチーム香川はどのような経緯があって実施したのか？
転勤妻を集めるにはどうすれば良いのか？
企業コラボはいくらで実施したのか？など。
そしてチーム茨城の行政コラボについては私自身は関わっていないので簡単な紹介にした。
＊これから実現したことをまとめ
転勤妻として、TKT48も含めて今後の目標として主なキーワードは２つ【地域活性化×女性活躍支援】であること、これをもとにさらに取り組みたいことは３つあることを力説した。
＊転勤族パワーで地域活性化！とは
最後に…転勤妻は少しずつ意識を変えて地域に根差していくことが大切であること、そして転勤族パワーで三重県を盛り上げたいこともアピールした。
「伊勢神宮や伊勢志摩だけではない三重県」まだまだ知られていない三重の魅力を全国に発信すること。
興味がある企業や行政の方はぜひお声掛けください、ぜひとも転勤族パワーを実感して、活用してください！とPRした。
【プレゼン＆交流会の感想】
このウーマン起業塾よっかいちは、去年からスタートした地域経済の活性化と女性活躍を支援するというのがテーマです。
「まさにこのTKT48と繋がる！」と直感的に感じたので、【転勤族ウェルカムサロン】という企画内容でPRもしようと決めた。
ちょっと申し訳ない気持ちがしたのは…転勤族だから四日市にずっと税金は納められない。
あとは特にビジネス目的ではないということだった（笑）。
しかし市役所やプロデュースする女性の方もそれでもOKということで、今回チャレンジさせてもらえたことに大変ありがたく貴重な経験だった。
また何といっても刺激し合える「仲間」ができたこと、それにより自分も「意識」が変わったこと、さらには自分の自信にもなり「可能性の無限さ」を実感したことが嬉しかった。
最初は不安や心配もたくさんあったけど「自分の殻を破ってみよう！」という気持ちの方が大きく、なんだかワクワクした自分がいたことにはとても不思議な感覚でした。
「これらを経験するために私は三重県に転勤になったんだ！！」と、運命的な出会いということを痛感した。
わざわざ東京からセミナー講師を招いた、女性として活躍する中小企業診断士である五十嵐先生のセミナーからスタート！
偶然にもなんと五十嵐先生とは東京で知り合っていて、今回、三重県で再会したという不思議なご縁がありました～（笑）
今回、私をこんなにも変えるきっかけを与えてくれたのはある女性、三重県ではもちろん東海地方で有名な女性活躍支援をしながら、IT関連の会社も起業している実業家でもあるEプレゼンス川北さんという方です。
彼女と最初に出会った時は「何だか怖そう…ついていけないかも？」と自信はなかったが、「あぁ、でもカッコいい女性で憧れるな～！」という感じでした。
彼女に何とかついていこうとセミナーでは積極的に質問したり、個人面談ではあれこれお願いしたり…そして公開プレゼンにチャレンジしたおかげで、最後は彼女に対しても堂々と話している自分がいた！？
プレゼン成功祈願をして、四日市市マスコット子入道くん御守りにしました。
さらにはプレゼン後の懇親会打ち上げ幹事になり、お店の手配、メンバー集客（どうせなら働いているお店にメンバー集めて売上にも貢献してみた！？）お世話役までチャレンジすることになった。
でもこれが思いもかけない他の分野でも評価され、なんとパート先である職場の人事担当している部長（Eプレゼンス川北さんとも知り合い）もこのプレゼン情報をチェックしていたせいか？冗談っぽく「お店の店長になってみないか？」とまで話がきたことにビックリした！？（笑）
もちろん転勤族で主婦ということでお断りしたが、こういう展開もあるんだと自分が一番驚いた。
あとは三重県の企業や行政からのコラボの話がこないかな？？という期待がある。
公開プレゼンではTKT48のPRは十分できたが、あとは果たして会場で聞いていたオジ様たちが本当に理解しているかが問題だ！！
噂によると…四日市市長は表向き「女性を応援しよう！女性のシティープロモーションだ！」としているが、
裏では「別に四日市はこのままでも良いのではないか？三重県は変わる必要があるのか！？すぐには無理では…」というのも発言しているらしい。
行政のトップがあれこれ迷いがあるのもまた問題！！
私が感じたことは聞いていた行政のなかに女性が一人しかいなかったことに一番驚いた！？
「えっ？こんなオジ様ばかりのなか、経済活性化や女性活躍支援とか言っちゃっているんだな…。なんか違和感がある！？」という感じだった。
おそらく三重県四日市市はまだまだ時間かかるだろうな。。。
※2/1追記。
なんと！早速、企業コラボの話がありました！！
企業の方が行政に相談に行き、そこでTKT48を紹介されたそうです。
行政のオジ様、TKT48の活動を理解して頂き、ありがとうございます！
【行政から感想コメント】
・こんな転勤妻のネットワークがあるんだとビックリした。
・転勤族の友達にぜひ紹介したいし、応援したいと思いました。
・頑張ってこのネットワークもっと広げて欲しいです。
・四日市はコンビナート地帯なので「転勤」は影響すると思う。
・転勤妻の経験は貴重だと思うので上手くビジネスとしてやって欲しい。
・転勤妻の視点や思いが伝わり、地域と繋がり新しい力になりそうだ。
・女性たちが繋がって楽しくやっているのがとても良い。
・プレゼンを聞く事がなかったら、TKT48の存在も一生知らなかったかも。
・三重県ももっと知りたくなりましたし、さらに面白くなりそうな予感がした。
・TKT48の活動はすばらしい！なんだか元気をもらいました。
・転勤妻のノウハウを活かした地域活性化（行政企画）に期待できます。
・どのように全国に発信するのか？もっと詳しく知りたかった。
・行政よりも企業と一緒に何かやる方が面白いと思う。
・facebookで繋がっていることが面白いし、SNSの力って凄い！と感じた。
・さすが広告代理店というプレゼンでしたし、とても発声よく聞きやすかった。
・転勤の経験からこんな企画が出てくるとは驚きです。行動力もすばらしい！
・ゆっくりと大きな声で大変聞きやすかったです。話し方に好感持てました。
・メンバーがこんなにパワフルなのか？中井さんみたいな存在が珍しいのか？
・もし中井さんが転勤になったらのこ企画をどう引き継ぎをするのか？
・転勤したらそのままサロンも転勤先に持っていく？ということなのか？
・どのように利益を生んでいくのか？もう少し考える必要はある。
・「ビジネス」という視点ではあまり想像出来なかった。
・ビジネスではなく、ボランティアでもいいのかも？
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【樹理さんのレポートを読んで】
樹理さんのプレゼンだけでは、TKT48の全貌をお伝えできなかったと思うのですが…
TKT48の関東エリアではすでに、行政とも大企業とも、あれこれコラボしています。
⇒ TKT48のことが３分でわかる目次
特に、埼玉県共助社会づくり課さんにはお世話になっていて、
埼玉県内各地で「ITを活用したファンづくり」講座の講師をさせて頂いています。
その時に、TKT48とコラボした、水戸市役所＆水戸みやげと、埼玉県本庄市のPRをしています。
⇒ 地方共助社会づくり懇談会 in 埼玉
「行政から感想コメント」にあった、最後の３つ。
「どのように利益を生むか」「ビジネスではなくボランティアでいいのかも」という感想についてですが…
皆さまは、地域をPRしようとして広告代理店に数千万円も払ったのに、「１回バズったきり」で終わった、かわいそうな自治体＆ゆるキャラのことをご存知でしょうか。
それに比べると、埼玉県本庄市の「はにぽん」は、誕生当時から市民や地域団体の方々に応援してもらえ、
2016年の「ゆるキャラグランプリ」では、埼玉から遠く離れた愛媛でも２位に。
2017年には、乃木坂46の井上小百合さんはじめ著名人５名が、本庄市広報観光大使になってくれました。
埼玉県本庄市の広報課に聞いてもらえば正確な情報を教えてくれると思いますが…
埼玉県本庄市は、広告代理店を使わず、市役所＆市民の力だけで全国に発信しています！
そして、TKT48代表がたまたま埼玉県本庄市に住んでいたので、TKT48でも大々的に発信しています。
TKT48は、一度もプレスリリースを出さずに４年で80回以上取材があるくらい発信力があるので、広告費換算だと数千万くらいのPR価値を拠出しています。
⇒ TKT48メディア掲載一覧
⇒ 【埼玉県本庄市×TKT48はにぽん女子部】「本庄市を応援し隊プロジェクト」まとめ
今、私自身が、人材企業の広報をしていて思うのは…
（時に無償のボランティアであることも多い）「広報PR」と、（有償の）「広告」の違いをわかっていない人が多い、ということ。
特に、地域は「広告」したって共感してもらえずに終わること。
その町に住んでいる人が、心から「自分が住む町を応援したい」と思うように…
住民が「ファンになり」「自ら外部に向けて発信する」ような町づくりをしないとダメなんです。
そして、よそから来た人も「ファンになり」「自ら外部に向けて発信する」ような町づくりをしなければ、いくら「地方移住、UIJターン」など言っていても、誰も来ません。
その、よそものも参加しやすいコミュニティづくりこそが、今回提案した「転勤族ウェルカムサロン」なのです。
この文章を読んだ自治体の方が、何か思われたことがあれば、ぜひ、埼玉県本庄市の吉田市長に直接「はにぽんと本庄市のPR」「市民だけではなく観光客もよそものも集う、はにぽんプラザ」について聞いてみて下さい。
⇒ はにぽんのページ
という訳で、TKT48のうち、「転勤族の妻の会」はボランティアでやっていますが、「転勤族協会」の方は非営利（経費は頂く）でやっています。
（埼玉県本庄市は、住民である私が心から応援したいと思ったので、ボランティアでPRしています。）
今回、樹理さんに「転勤族協会」（非営利）のやり方までは伝授していなかったので、ビジネス視点での提言がなかったのだと思いますが、
広告代理店よりも、よほど地域をPRできる（広報PR会社並みのことはできる）ことが、TKT48の強みです。
【最後に四日市市のPR！】
★「ウーマン起業塾よっかいち」は、2018も開催されます！
https://yokkaichi-woman.net/about
★そば居酒屋まつば
四日市では珍しい蕎麦しゃぶしゃぶが味わえます！
https://r.gnavi.co.jp/6gk3nmbz0000/
★TKT48 参加方法
http://tkt48.net/member.html
★TKT48 今後のイベント
http://tkt48.net/news.html
★転勤族のためのポータルサイト「転勤族ねっと」
http://www.tenkinzoku.net/
★転妻のためのキャリアサイト「転妻キャリアカフェ」
http://www.suai.tenkinzoku.net/