【ミサワホーム×TKT48:てんつまホーム12】「胸キュン住まい」提案から完成までの道のり!

 
こんにちは!
TKT48プロデューサーの奥田美和です。
 
 

転勤族とミサワホームで、転勤族の定住を応援するプロジェクト

色々な企画が同時並行してきたので、目次代わりのまとめを作りました。
「転勤族定住応援プロジェクト」まとめ
 
 
ミサワホームのマミーズ(時短勤務ママ社員)とTKT48不動産部で進めてきた「てんつまホーム」プロジェクト。
 
「胸キュン住まい」完成を祝して、今回はTKT48不動産部メンバーに、これまでの感想を書いてもらおうと思います。
 
 
★☆★☆★
 
こんにちは!yucaです。
今回は不動産部の部員として「胸キュン住まい」に携わった感想も含め、レポートしたいと思います。
 
 
ミサワホームさんに聞けば私たちは8回も打ち合わせをしたそうです。
それは注文住宅のお施主様との平均的な打ち合わせ回数を上回る回数。
プラン選びや材料決めだけではなく、本当にまっさらな白紙状態から考えたものですから。
 
毎回、子守りを担当してくださる人員やお菓子、おもちゃなどのおもてなしを受け、子連れであることをしばし忘れるくらい没頭して住宅づくりに夢中になれました。
 

 
私たちの意見の中には、ミサワホームさん側を「う~ん」と悩ませるイレギュラーな形の提案も多かったと思うのですが、面積も予算も限りある中で取捨選択をし、どう理想に近い形にするかを前向きに一緒に考えていきました。
 
\この謎のポーズの答えはのちほど♪/

 
現場に行った感想は、
“ここはやっぱりこうしたかったな~”
“ここはこうすべきだったなあ~”
と思うところがひとつもなかったことです。
 
ほとんど打ち合わせ通りになっていました。
 
家は3回建てないと理想の家は手に入らないなんて話もありますが、きっと購入されるお客様にも満足いただけるだろうと自負しております!
 
現場の販売リーダーの貫井さんからは、「注文住宅検討のお客様に参考にしてもらうモデルルームにも使えるし、絶対売れる」と力強いお言葉をいただきました。
 

 
では、一体どんなことを私たちは提案してきたのでしょう。
前置きがだいぶ長くなりましたが、ここから具体的にご紹介します。
 

【ただのママではなく“転勤族のママ”】

 
ただのママではなく“転勤族のママ”とコラボするメリットを考えました。
 
「充実収納」「家事効率」「対話キッチン」
これらをテーマにというミサワホームさんからの依頼。
 
ただ、単純にこれらを提案するならば、なにも転勤族に頼まなくても引越しアドバイザーや整理収納アドバイザーに依頼すればいいという美和さんの意見。
 
確かにそうだ。
それだけの経験があるかといえば、ない。
私なんて転勤族になってからの引越し経験はまだ1回だ。
 
散々悩みましたが、メンバー全員で議論を重ね、これからの打ち合わせで軸としていくコンセプトを固めました。
 
 

【転勤族の悩みから浮かび上がった暮らしのヒント】

 

 
――――近くに頼れる身内がパパしかいない。
 
つまり、パパの存在がとても大きいということ。
 
――――単身赴任になったら、パパとの時間が少なくなる。
 
だからこそ
“パパと過ごす家”を作ろう
 
家の中はママと子どもが過ごすことが多いんだから、ママと子ども中心の家にしたらいいんじゃない?という話も出ていたのですが、だからこそ“パパ”が中心の家が必要なんじゃないかという話に行き着きました。
 
また、転勤族のほとんどはマンション暮らし。
マンション暮らしで諦めているモノや時間を手に入れようじゃありませんか!
 

【家事はパパッと終わらせて、パパと愉しもう】

 
そして、完成した「胸キュン住まい」
 
玄関周りの外構工事中であったため、リビングからおうちに上がりましたが、エンターテナーうめちゃんの計らいで目をつぶって玄関まで連れて行ってもらい、玄関から順番に感動を味わわせて貰いました。
 

 
【収納へのこだわり】
 
パパッと家事を終わらせるには、家事動線も適材適所な収納スペースも大事ですよね。
 
みんなどこに何を置いてる?と自宅の写真を恥ずかしげもなく見せあって検討しました。
 
絶対的に不足しているのは玄関回り脱衣所、そしてキッチン
私たちは特にそこを重点的に。
 
玄関に置きたいものって実はたくさんありますよね。
これならベビーカーも置けます。
濡れたカッパを一時的にぶら下げておくのもアリですね。
 

 
玄関にもキッチンにも近い場所の収納は、学校の道具やママの外出用のバッグ、ハンカチティッシュなどを入れておくと便利だと思います。
掃除機を充電したまま収納できるようにコンセントも設置。
 

 
脱衣所にもできる限り収納を。
タオルや下着を収納しておく人は多いみたいです。
 

 
ミサワホームさんの代名詞ともいえる「蔵」
 
がらんどうに広いと本当にお蔵入りになってしまうので、間に棚を設けてエリア分け。
手前は、どんどん増えていく子どもの作品を飾りながらしまっておくスペースです。
 

 
奥は季節家電などの収納エリアに。
 

 
冒頭の写真の答え。
ハンガーパイプの取り付け位置をおふざけ半分でまじめに決めていた写真でした(笑)
 

 
ちなみにベルト1つの収納まで考えてます、というか考えさせてくれました。
こんな商品もあるの?とミサワホームさんの商品選択肢の多さにびっくり。
 

 
キッチンの収納もだいぶ検討しました。
ごみ箱の設置位置や、家電、食器、各家庭の持ち物がきちんと収納できるか各自確認して収納量を決めました。
 

 
【自然光へのこだわり】
 
マンション暮らしで諦めているものの一つ、採光
 
どこでも自然光が入る明るさが欲しかったので、窓の位置などはだいぶ意見を出しました。
 
明るい玄関はやっぱり気持ちが良いですよね。
 

 
キッチン背面の窓は、収納量とバランスを何度も話し合って(SNS上でネット会議)この大きさを確保!
 

 
2面採光のリビングは、テレビを置く位置を想定して高さを決めました。
ミサワホームさんの窓枠、薄くてスッキリきれいですね。
 

 
蔵のあるおかげで天井を高くとれているので、それも明るいリビングを実現しています。
 

 
こんなことも余裕でできちゃうくらいの天井高です♪
 

 
通称“ほっとこルーム”の引き戸は、閉め切っても明かりを通す障子にしました。
障子紙は破れにくい特殊紙を使用しています♪子どもが触っても安心ですよ。
 

 
【コミュニケーションづくりの仕掛け】
 
子どもたちは、幼稚園のこと、学校のこと、パパやママに知ってもらいたいことがたくさんあるはず。
夫婦の会話も大事ですよね。
 
ほっとこルームの一部の壁には、マグネットを貼り付けられる仕掛け。
家族の掲示板としても利用できるように。
なにも促さなくても勝手に若手の営業マン涼ちゃんを従えて遊び始めています。
 
ほっとこルームのもう一つの役割は、リビングの大人空間を確保すること。
ホットミルクを飲みながら、ゆったりとした夫婦の時間を過ごせたら良いなあという思いです。
 

 
蔵の高さが子どもたちにちょうど良い。
秘密基地のようにワクワクしますね。
 

 
パパを連れてきて、ぼく、わたしが作った作品を見てもらいましょう♪
 

 
蔵からはリビングが見えます。
 

 
「お~い♪」
こりゃ、楽しそう。
 

 
ダイニングで宿題をする子も多いのでは?
 
このダイニング脇のカウンターは、使い方いろいろ。
私ならパソコンを置くかな♪
ライフステージに合わせて使い方を変えていくとよいですね。
 

 
大きなバルコニーには、水栓をつけてもらいました。
掃除のしやすさもあるし、ここにビニールプールを置いちゃっても♪
 
蔵のあるおかげで周りから半階分頭が出ているため、
他の家からの目線は全く気になりません。天気の良い日は富士山もみえるとか。
 

 
これらは家族とたくさんコミュニケーションを図ってもらうための仕掛けです。
 
【家事をあきらめる割り切り】
 
子どものおもちゃが散らかって、生活感ががっつり出てるリビングにがっかり。
また、取り込んだ洗濯物をソファーにとりあえず山にして置いて、あとで畳まなければならない無言のプレッシャー。
 
これ、もう、ほっとこルームで諦めましょ♪
 
子どものおもちゃも洋服も自分の服もほっとこルームにしまって、子ども部屋兼ママのクローゼットルーム兼家事室。
※我々の荷物が溢れててお見苦しくてすみません。とてもリアリティある写真に(笑)
 

 
壁紙は将来的にはパパの趣味部屋にしても良いような色を選びました。
販売前なので、養生のために布をかぶせています。
当てずっぽうで買ってきたそうですが、色ばっちり!(笑)
 

 
子どもが散らかしたオモチャも洗濯物もそのままでいい。
自分の視界から一時的に消して忘れましょう。
今日やれなければ明日やればいい。
 
突然のお客様の訪問も引き戸を閉め切ってしまえば怖くない。
いつでもいらっしゃい♪
 
他にも、細かいこと色々お願いしました。
すべてに理由があるのですが、全部書いたらとんでもない文章量になりそうなので、この辺で。
是非現地でご覧ください♪
 
お披露目会当日、照明の位置についても注文を付ける(笑)
最後の最後まで意見を聞いてくれてありがとうございました!
 

 
転妻であるとか子育て中など色々と制約があり、なかなか働きに出ることが難しい現状で仕事のブランクがどんどん空いていくことへの不安や焦り。
 
でも今回、打ち合わせに出たり、自宅で資料を作る中で、昔の勘を取り戻すことができたり、ちょっとパソコンスキルが上がったり、色んな経験をさせていただきました。
 
次に働くときのために少し自信がついたというか、少しブランクを埋められた良い機会だったなと思っています。
 
今はそんな充実した気持ちです。
ありがとうございました!!
 
 
※取材を受けていた、東洋経済「ハレタル」に、記事が掲載されました。
https://haretal.jp/zatsugaku/pz2017022801/
 
 
 
※17/3/25追記(奥田)。
複数のお客様からの申し込みの結果、「胸キュン住まい」を心から気に入って下さったご家族様の入居が決まりました。
お客様の新しい人生のサポートの一部に関わらせて頂くことができ、本当に感無量です。
 
 
 
【マイホームランド玉川上水】
西武拝島線・ 多摩モノレール線玉川上水駅より徒歩15分。
ミサワホーム×TKT48不動産部「てんつまホーム」改め「胸キュン住まい」ここに建ちました!

 
【転勤族定住応援プロジェクト】
http://www.nextliving.net/tenkin_pro/
 


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