【キューノ】おじいちゃんが作った空き商店を、埼玉県北のおもしろい人が集う「ひみつ基地」に!
こんにちは!
TKT48プロデューサーの奥田美和です。
TKT48は、「埼玉県共助の取組みマッチング事業」専門家登録団体です。
http://kyojo.saitamaken-npo.net/
先月7/16に、熊谷のコミュニティサロン「キューノ」で開催された、NPOくまがや主催「もんだいカフェ」に参加しました。
そこで、TKT48の活動についてプレゼンしました。
TKT48は、全国海外に17チームのFBグループという「ネット上の居場所」はできました。
実際にランチ会などで顔を合わせ、おしゃべりしたり、おでかけしたり、講座を開いたりしていますが…
私たちが欲しいのは、リアルな居場所!
チーム茨城は、リーダーが運営する「シェアオフィスSSS」。
チーム群馬は、リーダーが紹介してくれてすっかり仲良くなった、ママプロぐんまが運営する「タカサキチ」。
そして埼玉は、首都圏各地のコワーキングスペースやコミュニティカフェを見て回った奥田がときめいたのが…「キューノ」。
⇒ まずは、昼間の「キューノ」の様子をご覧ください。
『わお!そのまんま!
首都圏各地で色々なコミュニティスペースを見てきましたが、「そのまんま」感がいいですね!』
――もう数十年も行っていない、宮城の田舎の家を思い出しました。
この素敵な空間が、平日夜か土日しか使われていないそう。
それは、オーナーのうのっち(宇野さん)が熊谷市役所職員として平日昼間は働いているから。
――だったら奥田が平日昼間に店番をやるついでに、熊谷起業女子朝活のメンバーに講座をやってもらえばいいかも!
思い立ったが吉日。
熊谷起業女子朝活を主催しているゆかちゃん、「ミュージカルで熊谷をPR」企画を一緒にやっているりつこ先生、熊谷にコワーキングスペースを作りたいという栗原さん、そして、ミュージシャン&「キューノ」オーナー&熊谷市役所職員という不思議な肩書のうのっちが、台風10号を吹き飛ばす勢いで「キューノ」に集まりました。
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【旧宇野商店をリノベーションした、熊谷のコミュニティサロン「キューノ」】
夜の「キューノ」は、ノスタルジックな雰囲気です。
1階では、寿司パーティーなど、調理を伴うイベントも開催できるそう。
入って左側に、「宇野商店」の看板がありました。
何を売っていたのか聞いてみたら…
『宇野商店は何も売らず、買い取ってました。
いわゆる「古物屋」です。
たくさんの人たちが
たくさんの思いを乗せて
たくさんの物を持ってきた
そんな素敵な場所♪
今でこそ、リサイクルショップが当たり前となりましたが、その時代の先駆けだった自負しています。』
『「キューノ」とは旧宇野商店。
旧宇野商店とは僕の実家のお店。
僕が小学3年頃廃業し、約30年間眠っていた家を再生させたわけだ。
魂が宿る家、キューノ。
ぜひお越しください。』
ひいおじいさんが創業し、このお店はおじいさんが作ったものの、お父さんの代で廃業し隣を駐車場にして稼ぎに出たそうです。
写真左は、防音室。
ミニFM「ヤバイラジオ」をやっています。
それでは、2階に上がってみましょう。
夜は夜で、いい雰囲気ですね。
みんな集まったところで、まずは、栗原さんから「コワーキングスペース」の説明です。
色々なスペースの利用者&元コワーキングカフェのスタッフとして、あれこれ意見を出しました。
今日の夜食は、「キューノ」の近くにある、「青山カレー」のカレーをテイクアウト。
私は、「熊谷大和芋カレー」をオーダー。(カレールーの上に野菜まで入れてしまったので、わかりにくいですが…)
全国メディアも取材に来たことがあるのも納得。
大和芋のねばりと旨みたっぷりルーも、素揚げした野菜も美味しい!
「青山野菜カレー」も美味しそうでした。
その後、りつこ先生とゆかちゃんから、スペース利用者側の立場から、色々な意見を聞きました。
「キューノ」は居心地のいいスペースではあるけれど、イベント内容や参加者によっては合う合わないがあるので、熊谷市内あちこちのレンタルスペースの情報交換もしました。
ふと、「1階は商店で…ここ2階は誰かが住んでいたんですか?」と聞いたら、うのっちが住んでいたとのこと。
実家は近くにあって、「子どものひみつ基地」のような感覚でここに住んでいたそう。
3部屋と物置があり「もっと広くならないかな」と思い続けていたことを、大人になって、今年1月24日に「キューノ」をオープンすることで実現!
おじいちゃんの想いと、うのっちの想いが詰まった「キューノ」。
そこに、これから「キューノ」に集う人々の想いが積み重なって、大人になって忘れてしまった「コドモゴコロ」を取り戻す「ひみつ基地」になっていくんですね。
ITコンサルタント&産業カウンセラーの奥田の特技は…
「人の悩みを解決したり、人の想いを実現するための、最初の第一歩を【見える化】すること」。
あれやりたい、これやりたい、と言っているだけでは、何も始まりません。
だったら、やってしまえ!と…
11月に「キューノ文化祭」やります♪
また、うのっち&熊谷市観光協会は「2019年ラグビーワールドカップ」に向けて、来年から少しずつ大きなイベントをやるために、今は「人の繋がり」を作っている最中とのこと。
TKT48も、まさにこの2年「行政と大きなことをやるために、まずは人の繋がり」を作ってきました。
私の埼玉転勤生活の総まとめとして、TKT48と私の経験を元に全力で熊谷を盛り上げてPRし、大きな「第一歩」を作ってから次の転勤先に向かいたいと思います♪
【コミュニティサロン「キューノ」&ミニFM「ヤバイラジオ」】
ひらめき、ときめき、ひみつ基地。
「コドモゴコロ」を取り戻せる、熊谷キューノ。
http://k881.jp/
埼玉県熊谷市銀座1-58
JR熊谷駅 東口 徒歩7分
【「うのっち」とは?】
⇒ ①熊谷市役所職員
⇒ ②ミュージシャン(NANISAMA? / 元マスラヲコミッショナー)
⇒ まとめ動画(熊谷人図鑑)
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