「読売新聞」に掲載されました
皆さん、こんにちは!
TKT48プロデューサーの奥田です。
先日7/14、読売新聞の記者さんが、チーム群馬「こんにゃく作り体験」に取材に来て下さいました。
http://tkt48.net/blog/?p=5602
その様子が、本日8/23の「読売新聞」朝刊26面「Women」コーナーに掲載されました。
※クリックすると、原寸大で読めます。
⇒ Web版の記事はこちら
取材を受けたりみさんは、この方(笑)
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【取材裏話1:「転妻の居場所」だけではありません】
「Women」のコーナーは、隔週で「生活」と「キャリア」に関する記事を交互に掲載しているということで、今回は「生活=転妻の居場所づくり」の方で取材して頂きました。
TKT48ファンの方はご存知の通り、TKT48は「転勤族の妻だけで集まっておしゃべりしている」という段階は過ぎて、行政とコラボして「水戸みやげパンフ」を作ったり、結婚前のキャリアを活かして企業と仕事を行う「転妻インターンシップ」を行っています。
⇒ ハフィントンポストの取材記事
ただ、転妻が転勤先で会社員復帰するには「見知らぬ土地の会社というコミュニティで、いかに地元の方と仲良くするか」が重要なポイントとなってきます。
「地元のママ友の輪に入れない」ようであれば、地元の会社の社員の輪にも入れないのです。
だから、まずは「初対面の方とも【転勤族の妻】という共通点を元に、仲良くなる練習」から始めています。
【取材裏話2:共助社会づくり】
今回、今までの転勤関係の取材で初めて、行政の転妻支援の取組についても掲載して下さいました。
横浜市都筑区の「転勤妻のおしゃべりサロン」は、2014年12月に青葉区の横浜市男女共同参画センターで開催した「転妻キャリアカフェ」に都築区の職員の方が視察にいらして、「都築区でもやりたい」と開催してくれました。
http://tkt48.net/blog/?p=994
TKT48はFB上でチームを作り、メインターミナル周辺でランチ会を開催してきましたが…
首都圏など都心では範囲が広すぎ、子どもを連れて満員電車に乗るのも疲れるので、ご近所メンバー同士でランチ会をやるようになりました。
現在、京王線沿線の「KEIO隊」、埼玉県熊谷市で「熊谷支部」を作り、おしゃべり会だけではなくおでかけツアーなども実施しています。
ただ、いつかは、横浜市都筑区のように「行政主催、または、行政がサポートして」転妻支援をできるように仕向けていきたいと思っています。
何故なら、私たちは、いつか転勤でよその地域に行ってしまうから。
新聞記事には書かれていませんが、実は行政は「転入ママ」支援は各地でやっています。
「転勤族」は「転入者」の一部ですが、「転入者」といった場合、「定住してくれる人」という意味合いが強いです。
行政にとって、「転入者=定住者」はお客様ですが、「転勤族」はまたどこかに行ってしまうからお客様ではないそうです。(某市役所/区役所の方に、はっきりと言われました。)
だったら、「全国を転勤してきた転勤族の妻だからこそ、他市と比較した上で、【半分観光客・半分住民の視点で】、各自治体に最適な地域活性化ブランディングのコンサルを行える」ことを目指し、水戸市役所の次は、熊谷市役所と一緒に、熊谷を盛り上げる企画を考えているところです。
だからTKT48は、「おでかけ&イベント好きな転勤族の妻」が集まった、【地方創生&女性活躍推進】企画広報グループなのです。
『行政が「転勤族の妻のサポートをしないと大変だ!」と思ってくれるようになるためには……。私たちが「世の中には転勤族の妻という立場の人がいるんです」「夫の会社の転勤辞令1本で人生が変わるんです」ということを、社会に伝えなくてはなりません。』
社会を動かすまで、あと少し!
⇒ 「地方共助社会づくり懇談会 in 埼玉」
★TKT48 参加方法
http://tkt48.net/member.html
★TKT48 今後のイベント
http://tkt48.net/news.html
★転勤族のためのポータルサイト「転勤族ねっと」
http://www.tenkinzoku.net/
★転妻のためのキャリアサイト「転妻キャリアカフェ」
http://www.suai.tenkinzoku.net/